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サイト名に適さない行為

 

サイト運営者がもっともしてしまいがちなミスが、このサイト名を社名にするというものです。
もちろん、会社の宣伝やサービスを提供するツールとしてサイトを運営しているのですから、
社名をつけようと考えるのは当然のことです。

サイト名の考え方

しかし、よほど大手企業やそのカテゴリーで有名な企業でない限り、
ユーザーはあなたの会社名どころかサイトの存在さえ知りません。

社名をサイト名にしてもきちんとアクセスを集められるのは、
知名度のある企業や ブランドが確立されている企業に限られます。

あなたがユーザーだとして、企業の名前で検索をかけることは、ほぼ無いと言えるでしょう。
それは全ユーザーに対して言えることなのです。

もちろん、求人を募集したり、あなたの会社自体を知って欲しいサイトであれば
社名に設定することは必要でしょう。

しかし、自社の商品やサービスを販売することが目的のサイトの場合には
キーワードをサイト名に組み込む方が効果的です。

SEO対策では、キーワードとのマッチングが検索結果に影響しますから、
サイト名に商品やサービスを組み込むことで、マッチングを高める効果があります。

そもそもSEO対策としてすべきこととは?

ではまず、seo対策とは。
端的に言うと、「検索エンジンを利用しての検索結果に上位表示させること」といえます。
ここでの上位とは検索結果の1〜2ページ目までを言います。

ご自身で利用する場合、このことをよく考えてみてください。
検索結果のページを全て見るようなことはまずないでしょう。

もしかすると、1ページ目の一番目のサイトで目当てのものが見つかった場合、
2番目にサイトさえ目にしないこともあるのではないでしょうか。

全てのユーザーが同様です。ましてや1ページ目で目当ての商品を見つけてしまえば、
2ページ目すらクリックすることはないでしょう。
つまり、いかに上位に表示されるかということがSEO対策においては重要となります。

上位表示を目指す

また、検索が安定して上位に入るということは、ブランディングにも繋がります。
このSEO対策という仕組みはまだ一般的には普及していないのが現実です。

だからこそ、上位にあるサイト=有名な信頼できるサイトといった思考が働き、
上位にあるだけであなたのサイトがとてもいいサイトに思えてきたりするのです。

 

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